2010年5月12日水曜日
Over the Hills and Far Away
新緑が美しい季節です。
これは少し前ですが、芽吹きの美しかった柿畑の丘陵。
豊橋は次郎柿の生産高が日本一なのです。(たぶんいまも)
豊橋から新城へ向かう道で目にすることができる雰囲気ある風景は
南仏のブドウ畑にも比肩する、といっては言いすぎですが
意外といいと思うのです。
のどかな農道が網目のようにつらなり、こんな時期なら
時間をかけて散策できるとよかったのですが
あいにくこの日は、薬散の真っ最中。
害虫と共に、私もそうそうと立ち去りました。
奥の棚はブドウでした。↑
撮影日:2010年4月19日
撮影地:豊橋市 石巻地区
2010年5月10日月曜日
2010年4月29日木曜日
春花によせて2
風景としての桜も、これが最後。
桜には青い空という観念があったのですが
夕日に染まる姿の美しさにも、思いがけず感動してしまいました。
来年は忘れずに狙いたい時間帯です。
撮影日:2010年4月8日
撮影地:豊橋市 幸公園
春花によせて
桜とともにポートレートを撮るのは考えてみれば初めて。
じっくり撮れたという訳ではないのですが
振り返れば、こんなに長きに渡りチャンスがあったのですから
もっと構想を練ればよかったと反省しきりです。
3/27 裕貴さん
4/4 秋本茉菜さん
4/10 桜田加菜さん
4/18 逢坂なぎさ さん さすがにこれは花期の遅い八重桜です。
実際には3/28に深田梨乃さんもあったのですが、作品展の為撮れていないのです。
フルコンプできず.......。
撮影日:2010年
撮影地:豊橋公園 (於:フォトクラブ GoldenHarvest)
2010年4月22日木曜日
Until I seat myself under that great cherry tree 8 (fin)
この日ようやく青い空と桜の下に腰を落ち着けて
桜の季節を堪能しました。
毎年のことですが、この時期は
去るものと来るもの、新たなスタートと変わらない自分に
悲喜と焦燥に炙られるような感覚を味わされていましたが.....
毎年毎年時期が来たからって、そう簡単に変われねーっての!
と開き直りに近い感が沸いたのが、今年の自分新発見。
桜の姿に、また今期の別れ&来期の巡り逢いなどという
切ないロマンスを感じるのは相変わらずですが。
参加者の許可が下りず宴席の写真は掲載できませんが
この日は、静謐なお酒と食べ物の理想的なお花見でした。
やはり桜は青空と見上げるのがいいし
ビール臭や肉を炙る煙臭なんて本当に勘弁して欲しいと思う。
撮影日:2010年4月3日
撮影地:豊橋市 幸公園(上2枚) 竜が池公園(下2枚)
2010年4月20日火曜日
Until I seat myself under that great cherry tree 7
まあ仕事のついででしたし、時間が取れるかも分からなかったので
わずかな時間でしたが、ノー・プランで散策にのぞみ。
ちょうど絵になる桜を見つけてしまい、殆どをここで過ごしてしまいました。
止まない雨の寒く暗い中、機材まで濡らしながら。
さすが京都と思わされた3つのもの。
いたるところにいる、着物姿と外国の旅行者と龍馬グッズ。
私もハマッています!「龍馬伝」
伝統と国際性の対比が面白く、またゆっくり撮影に来たいと思いました。
撮影日:2010年4月1日
撮影地:京都 清水寺界隈
Until I seat myself under that great cherry tree 6
やっぱり時間が経っているせいで状況がよく思い出せないのですが
これは朝の時間帯....
まだ散るのを心配する時期でもなく...
おそらく、散る頃にいい場所はないかと下見のつもりで...
仕事の合間に立ち寄った感じです。
この翌日は、大事な墓参があり
そのさらに翌日は京都へ出向き
桜を気にしつつ過ごしたこの時期ですが
桜の下に腰を落ち着けることができるのは
4/3迄待たなければなりませんでした。
季節遅れですが、このシリーズはそこまで
そしてもう少し続くのです。
撮影日:2010年3月30日
撮影地:豊橋市 向山公園
2010年4月3日土曜日
Until I seat myself under that great cherry tree 5
同じく同日同公園。
背に長物を背負い、非常に特異な風貌をした若者に遭遇しました。
とてもトラッドですが、エリアが特定できません。
私自身、ケルトやフォロクローレなどの音楽に傾倒した時期もあり
公園で見かけた時から直感が、ディジュリドゥの存在を告げていましたが...
背負っていたのは、やはりオーストラリアでも見たことがあるアボリジニーの管楽器、ディジュリドゥでした!
音を出して貰いながら撮影もさせていただきましたが、実に不思議な風景となりました。
ただ彼のとてもいい笑顔のせいで、いっそう春の爽やかさ、暖かさの感じられる写真になったと思うのです。
一会とはいえ、いいご縁に感謝!Thanks 又吉さん!!
Quote a title from : the qualia journal
撮影日:2010年3月29日
撮影地:新城市 桜淵公園
Until I seat myself under that great cherry tree 4
作品展翌日です。
早朝より、昨日からのテンションを利用して業務を済ませ
午後の半日を確保しました。既に子供たちも春休みですので
皆で桜淵公園まで強行。
黒々とした淵と太鼓橋が桜を引き立てるいいスポットです。
枝垂れの大きな木をもっと撮りたかったのですが
時間の関係で、十分にアタックできませんでした。
おそらく今期もう一度は無理でしょう。
行き帰りの道中のでもさまざまな桜の景色が目に留まります。
ヤマザクラに染まる山の写真以下はそんな風景です。
Quote a title from : the qualia journal
撮影日:2010年3月29日
撮影地:新城市 桜淵公園
In Chase of Spring Breeze 6
これもおなじく早朝の撮り歩きで見つけたスミレ。
コケとの対比も美しく傾斜地にたくさん咲いていました。
そしてモミジの新葉も展開を始めて、そこかしこに春の息吹が。
撮影日:2010年3月28日
撮影地:豊橋公園
Until I seat myself under that great cherry tree 3
ポートレート作品展2日目の豊橋公園。時刻は朝の7時過ぎ。
友人たちと、お昼の花見席を確保した後ぶらぶらと桜を撮り歩きです。
早くも穂の国ハーフマラソン参加者とおぼしき人影もみえますが、静かな時間が流れます。
この時で、多くは6~7分咲きくらいでしょうか。城の麓のこの木は見頃を迎えていました。
なんだかんだで、私と友人はこの日の昼席に座ることもなく....
このシリーズもまだ続きます。
Quote a title from : the qualia journal
撮影日:2010年3月28日
撮影地:豊橋公園
Until I seat myself under that great cherry tree 2
おそらくこの日くらいから桜が気になり、以後仕事の合間にも各所を巡る状態が続いています。
先の枝垂桜を皮切りとして、桜を巡るフォト・マラソンのスタートです。
ただ残念な事に桜本体はもちろん、時には背景に、昨年の台風の影が色濃く残っています。
この日はポートレート作品展の初日で、慌しかった為、裕貴さんも殆ど撮れていませんが
桜とのこのショットだけでも撮れてよかった。初々しい感じがとてもいい!
Quote a title from : the qualia journal
撮影日:2010年3月27日
撮影地:豊橋公園 (フォトクラブGolden Harvest 作品展トライアル撮影会)
モデル:裕貴(Yuki)さん
2010年3月31日水曜日
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